端から端まで最速で移動!HiHi Jets!!

  • ついに!!!!

HiHi Jets 初の単独アリーナコンサートに!!

行ってきた!!!

 

久々すぎたライブ死ぬほど楽しかったので感想記すぞ〜〜!!!(記憶力皆無なので短いですが)

 

 

 

HiHi Jets

初っ端からHiHi Jetsのイントロ流れて、そりゃあテンション爆アゲだよね。ってなる。

瑞稀くんが1公演目、「ここまできたぞー!!!ぶち上がれるかー!!!」って叫んでて、うるっときた。5人が夢がかなって、もっと大きな夢に近づいた瞬間だなって実感した。

てかさ〜〜〜〜!!バクステにみんな来た時ゆうぴが私の前の人にファンサしてたんですけど〜〜〜〜?!?!初っ端から?!?!?!

2公演目もしてたから多分あの時間はゆうぴのファンサタイム。特効でもう興奮MAXです。

 

・Attack it!(嵐)

嵐きたーーー!!!!!!!

正直嵐きた!しか覚えてない(無能)

 

・Eyes of the future

MVともなったこの曲。予想より早めに来ました。

ガリさんのラップは泣ける。

 

・Clap-A-Holics(玉森裕太)

ソロ曲をグループで歌うのが新鮮でとても良かった!

個人的に玉のソロで1番好きなので選曲のセンス褒めたよね👍

 

・FIRE!!(北山宏光藤ヶ谷太輔)

むり!!!!!!!

イントロで死ぬ!!!!

なんかもうこの曲藤北厨には堪らんのよ、、、

でも本家と演出違かった!!!腕組みながら歌うのもぜひやってほしい。死ぬので。

 

・Fence

ガリさん作詞作曲のソロ曲。

ガリさんってこのライブで何曲ラップやってるん?

しかも全部めちゃくちゃ速い。

よく歌詞覚えられるよね...........

 

・DON'T WANNA DIE(北山宏光)

作ちゃんのソロ。

いや!!!!!!!選曲良きかよ!!!!!!

まっじでみっくんのソロは外れがありません。

その中でもドンワナ選ぶセンスね!!!!私と同じ好み!!!(やかましい)

作ちゃんの綺麗でクールなボイスが似合ってるなと思った曲。

 

・FaKe(菊池風磨)

フロントのステージで赤いライトに染められた涼がでてきました🙏

シーツ被るRyoがこれまたエロエロでこの曲見れた時点でチケ代の元はとれました。

今更だけど橋本涼のハットはマジで信頼できるよな!!!!

 

・虹(二宮和也)

瑞稀くんが!!バクステで!!!バラードを歌ってます!!!!!!!

歌がめちゃくちゃうめぇ〜〜〜〜!!!!

最後アカペラでひとフレーズ歌うんだけど音感半端ないなって思った。

歌い終わったあとにクシャって笑うのは反則。

かわいすぎる。

 

・終電を超えて(A.B.C-Z)

ゆうぴのソロ。

フレッシュジュニアとクリスマスソングを楽しそうに歌うゆうぴ、まじ歌のおにいさん🤦🏻‍♀️

ちっちゃい子とピースとかポーズ決めてるゆうぴ可愛くて反則だよォ〜〜。

2公演目で「かわいいぞコノヤロー」ってリモラブしてて最高でしかない。

最後の方になるとメンバー全員揃って歌った。

最高のクリスマス。私のクリスマスは今日で終了。

 

・Lucky Man(嵐)

今〜世界〜を手玉にとって〜♪

か、わいい😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

生で見れたのがマジで誇り。(感想が雑)

 

ウィークエンダー(Hey! Say! JUMP)

やっばーーーー!!!!

この曲嫌いなジャニオタいなくない???

Ryoがセンターで泣いた。

最高にかっこよかったよ、、、、、、、。

「ウィーケンナイトは終わんないマジ迷宮なんです」の山田涼介パートを歌う橋本涼

流石に好きすぎて唇噛み締めちゃいました。

 

・T.W.L(関ジャニ∞)

盛り上がるよね〜〜〜〜!!!

ブンブン回せ!のとこでもうペンライト飛んでくかと思ったよね。

 

・Make You Wonder

少年たちでも見たけどやっぱこの曲最高だよな?!?!

ダンスがかっこよくて、演出はサマパラよりシンプルに。

 

 

 

MC

1公演目では発表を5つ。

①五騎当千DVD化
②衣装でオニツカタイガーコラボ靴
③11/27 19:00〜21:00 オールナイトニッポン
④12月中旬〜1月中旬 HiHi Future Project 地方局に出演 新曲「STEP BY STEP〜あしたのにおい」
⑤来年5人で主演ドラマ(ABC制作)

 

重大発表が多すぎる🤦🏻‍♀️

 

まず、このライブの円盤化、嬉しくてちょっと声でちゃった。ジュニアのライブは基本円盤化しないので目に死ぬほど焼き付けようと思ってたのですがまさかの円盤化。

そしてなんといっても主演ドラマですよ!!!!

ほんっとにおめでとう。

しれっと発表した新曲。オールナイトニッポン

全部5人が掴んだお仕事で、それが大きすぎてビックリしました。本当に2021年、HiHiめちゃくちゃおっきくなってると思った。

 

2公演目はガリさんが作ちゃんにドリンクドッキリ仕掛けてて作ちゃんが鬼可愛かった。

ドッキリGPの話もしてて作ちゃんにゆうぴが「流石ひらいて俳優!」っていじっててウケた。

2公演目のMCの方がMC感は強かったな。

 

 

・だぁ〜くねすどらごん

新歌詞初めて聞いたけどめちゃくちゃ言葉詰まって早口になっててムズすぎ〜〜〜!!!

Garryが天才発揮してました。

作ちゃんの旗だけめちゃくちゃショボイので弄られてて超Cute♡

「リハよりちっちゃくなってるじゃねえかよ!!」

瑞稀くん「ひよってるやついるー?」

 

........マイキー???

 

Beast

ごめんなさい。記憶が無いです。(無能2)

 

・baby gone

イントロ流れた時点で手拍子の用意をした。

画面のメンカラの川と5人がリンクしててとてもすてきだった。

 

・Fight Back

ローラーなしのダンス。

あんま記憶ない、(無能3)

 

・Can do! Can go!(V6)

ゆうぴが「26年。今の僕たちにはとても想像できないそんな大きな背中を追いかけながら、HiHi Jetsのカラーで皆さんにお届けしたいと思います」と言い、はじまったV6コーナー。

トップバッターはこの曲でした。

これは本当にイントロが盛り上がる。

でも短めだった。

 

・愛なんだ(V6)

幸せそうに踊る5人見たらニヤけた。

 

MUSIC FOR THE PEOPLE(V6)

バクステから全速力でフロントステージにイントロでかけ走る5人、まじでかっこよい。

Ryoが最後尾で2公演目は双眼鏡ロックした。

ファン見渡してて、この人は本当に幸せそうにライブするな、って思った。

 

・WAになって踊ろう(V6)

誰もが知ってるこの曲で締め。

ダンスが腕ぶりのみになっていてファンも踊れる仕組み。

 

・WANNA BEEEE!!(Kis-My-Ft2)

フレッシュジュニアのコーナー。ガリさん振り付け。

この曲はほんとにライブで盛り上がる。生粋のキスマイファンなのでキスマイの方の振り付けでペンラしちゃったけど、ダンスかっこよかった!

 

・Happiness(嵐)

フレッシュジュニア。

ちっちゃい子が一生懸命踊っていてCuteすぎました。

 

・シンデレラガール

まさかの大東くんソロ。

Jrで、しかもグループない無所属のフレジュがライブでソロをやらして貰えるってやばない?

てか歌上手いし、顔も可愛い。1人でセンターステージに立つ大東くん、とってもすてきだった。

 

・$10(SMAP)

橋本涼の「どうして愛はお金がかかるんだろう」説得力ありすぎ。

「抱き合うだけじゃだめ」ですからね...........。

 

・Be COOL(少年隊)

記憶が無いです(無能4)

 

・情熱ジャンボリー

死ぬほどペンラ振り回した〜!!!!

この曲ライブ映する!!!

みんなで振り回して踊れるのでめちゃくちゃ楽しい。

 

・Complete

「夢を叶えよう この街で」と爽やかに歌い上げててとてもすてきだった。

メンカラに光る5本のスタンドマイク演出。

双眼鏡でRyoロックオンして見てたから知らんかったけど、友達に聞いたら5人中Ryoだけめちゃくちゃスタンドマイク動いてたらしい。

感情こめすぎな橋本涼。愛しています。

でもこのタイミングのバラードは終わりが近づいてて寂しくなりましたよね、、、、。

 

・FRONT LINE(新曲)

めちゃくちゃイケイケの曲。

最前線で最速で目標をめざすっていう意味が込められてるらしい。

HiHiは本当にオリジナル曲が多い。

他のジュニアとは違う強みだと思う。

沢山曲が貰えることを当たり前としていないHiHiがずっと好きだなって思った。

最後の曲終わりで音消えたら死ぬほどデカい特効かって死ぬかと思いました。

最高。

 

 

挨拶

一人一人の挨拶は調べてください。出てくるので。

1公演目の挨拶で泣いた。未来しかないHiHi Jetsに振り落とされないようについて行きたいと思いました。2公演目でRyoがジャニーさんのこと語ってて、ジャニーさん、ここでライブするっていったらなんで言うんだろうねって切ない顔で言うRyoが忘れられません。

ジャニーさんが最後まで面倒見たグループだからこそ、思い入れは強いんだろうなと感じました。

 

 

HiHi Jets

2回目ーー!!最初と最後をこれにするHiHiちゃん絶大な信頼感。

HiHi Jets!!と心の中で叫ぶ時、今までにないくらい強くペンラを振りました。

届いてるといいな。

 

・ZENSHIN

アンコール。

始まり方がフレジュの小芝居はじまって、いきなり「前進だ!」ってはじまってめちゃくちゃおもろかった。

HiHi Jetsはいつも可愛いイタズラをしてきますね♡

初めて聞いたZENSHINの2番はめちゃくちゃ可愛かった。

会場中を最後に駆け巡る5人を見て、ああ、絶対デビューさせようって決めましたね。(誰)

 

 

 

 

 

あーーー!!ほんとに楽しかったな.......。

個人的に2年半ぶりのライブだったので、会場の雰囲気とか、ペンライトの海とか、爆音の特効とか、マイク独特の反響とか。全部が興奮材料で、めちゃくちゃ楽しかった。

HiHi自身も、凄く最速でデビューを狙ってるって分かるようなライブ。何回も「最速で」「伝説」「ゴールではない」と叫び続けていた印象。

私たちファンが、前へ前へ進むHiHi Jetsの追い風とれるようにこれからも全力で愛していきたいなと思った。

 

 

はーーー!!!!!

五騎当千、終わった!!!!!

寂しいーーーーーー!!!

 

 

 

こんなに虚しい世界でこんなにもやさしい人

気がつけば、2020年が終わろうとしている。

この1年、色々なことがあったものの、精神は安定していた気がする。こう言うと嘘でしょ、と総ツッコミを受けそうだけど笑

2020年度のNEWS担の精神が安定していたわけがない。確かに動揺、動揺の日々だったね。

 

でも、6月の、あの混乱の最中にあっても、私がNEWSを思う精神はかなり安定していたのも確か。

なぜならNEWSの3人の姿と、それを取り巻く人々が、めちゃくちゃに信頼できて安心できるものだったから。

私たちを前へ前へと連れて行ってくれたから。

 

人数が減ったときすぐさま「3人で続けていく」と発表があった。

疫病が蔓延するこの世の中で様々な制限が課せられているにも関わらず、NEWSはその日から休む間もなく新しい姿を発信し続けてくれた。

その姿を追いかけるだけで忙しく、なにより発信されるものがあまりにも心のこもった素晴らしいものばかりだったから、少なくとも私は寂しい思いをしたり惑ったりしている暇すらなかったように感じる。迷子になってベソをかいていたところにNEWSが現れて、大丈夫こっちだよ、一緒に行こう!って手を引っ張られてぐんぐん走っているうちに、気付いたらすごく明るくて温かい場所に出ていた、そんな1年間だった。

 

後ろを振り向く暇もなく走ってこられたのは、NEWSの3人が強い決意と誠実な心を持って私たちと向き合ってくれたから。それと同時に、ただ走るだけではなく安心して、幸せな気持ちで走ることができた大きな要因は「NEWSってものすごく愛されているんだな」ということがはっきりとわかったから。どれだけ本人たちやファンが活動を続けたいと願っても、場が与えられなければ前へ進むことはなかなか難しい。でも、NEWSの周りの人たちは、次々と3人に仕事を持ってきた。オンラインファンミーティング、音楽番組の出演、新曲の作成、Blu-ray発売、数々の雑誌掲載、エトセトラ、エトセトラ。

 

NEWS本人たちや私たちが強く思っていたのと同じくらい、NEWSを取り巻くスタッフ、今まで関わってきた仕事関係者の方々が「絶対にNEWSを諦めない」とがむしゃらに動いているように私は見えた。

 

2年前、LVEを初めて聴いたときも同じような気持ちになったことを思い出した!あの時私は、NEWSというプロジェクトに関わっている人々の反骨心とNEWSへの絶大な愛を感じて震えた!なんの証明もできない、ただの私の主観でしかないけれど、少なくとも私はそう受け止めた!今回もあの時と変わらず、強い意志と、泥をかき分けるようなパワー、そして穏やかに包み込むやさしさを感じるばかりだった。NEWSは愛されている。今まで一緒に仕事をしてきた、NEWSを近くでよく見てきた方々に、これからもNEWSと仕事をしたいと思ってもらえて、そのために力を尽くしてもらえている。

そのことが明確に伝わってきたから、この1年間、不安だったり心をかき乱されることなく、ただただ新生NEWSが見せてくれるものを幸せに受け取ってこられたんだろうなって。

 

先日、小山くんとシゲちゃんが、新型コロナウイルスに感染した。新曲のプロモーション、シゲちゃんの小説の新刊発売などのタイミングで、今年1年の中でもひときわ忙しくしていたところだった。第3波と言われる感染者増の状況で、もはや誰もがいつ感染してもおかしくない中、多忙なふたりがどれだけ毎日気を配っていたか察するに余りある。それでも感染してしまう。いま私たちが直面しているのはそういう世界で。Twitterでその報を見かけた瞬間にヒュッと呼吸が浅くなり、タイムラインをスクロールする指先が冷たく震えた。動揺した。ここで普段ならやらないことをしちゃった。

個人名だったか、「コヤシゲ」だったか。もう覚えていないけれど、トレンドに名前が入っていたのを、情報を得ようとして思わずクリックしてしまった。

パッ、といちばん上に出てきたのは、かつて何度か見かけたことのある有名なアカウントで。芸能ネタをメインに、悪意をもって揶揄するツイートを巻き散らかしているもの。さすがというかなんというか、例にもれず、この件についても悪意100%で茶化すようなコメントをしていた。

あちゃ〜〜〜失敗した、と頭を抱えた。久々に悪意に触れてしまった。

 

ブロックしていなかった自分を呪った。

 

そうだった、思い出した。世界にはこういう側面があるんだよね。「NEWSって愛されてるなあ」と幸せな気持ちでいたこの1年間も、その前も、もうずっと長いこと悪意が渦巻く場所が存在していることは、もちろんよくわかっていて。だけどそんな存在よりずっと確かでデカくて暖かい愛の場所を知っていたから気にしてなかった。なのでけっこう本気で忘れかけていた。

 

いや、忘れていた、というのは語弊があるかな。正直に言えば「Twitterのタイムラインで度々、悪意が存在することを思い出していたが、自ら踏んでしまったのは久々だった」というのが正確なところ。普段はブロックやミュート機能を駆使して悪意にはなるべく触れないように生きている。私の周りはNEWS担か否かに関わらずあたたかい人たちしかいないから大丈夫だけど。だけど同時にNEWS担のフ子たちがちらほらと怒り嘆き悲しむ様子も流れてきた。それを見て私は、ああ、またどこかで誰かが悪意を振り撒いていたのだろうな、それを見て優しい人たちが傷付いているのだな、と察して。悪意の存在をそうして思い出してしまう。

 

私たちは知ってて。私たちの大切な人たちが、どれだけ酷いことを言われてきたかを。何をしても、何を言っても、一部の人たちの目を通したら全てバカにされ、中傷され、人格を否定される言葉を投げつけられ、その言葉はインターネットの海に漂い続けて。


私たちは知っているから、そのうち、漂うその言葉たちを直接見なくても想像してしまえる。好きな人が何かを発言したとき、本当は楽しいトークのはずなのに、「あの悪意の人たちはこれをこう解釈してこう攻撃してくるに違いない」と先回りで想像して苦しんでしまう。悲しいことにその想像はだいたい合っていたりするので、「やっぱりまた悪意に攻撃されてしまった!」と絶望する。

 

だけどその不安は、悲しみは、口に出してしまうと、はからずも「悪意」の存在を強調してしまうような気がする。きっとまたあること無いこと言われてるんだ!と嘆くことで、そっか、あること無いこと言われてるんだこの人達は。と。そうして興味本位で悪意の存在にたどり着いた善意の人が、悪意に感化されてしまうことも、なくはない。私はずっとその、負の感情の循環のようなものが大嫌いで。悪意の存在に嘆き憤るムーブが定期的に訪れるのが寂しかった。だって、本人たちはあんなに楽しそうにしていて、幸せを与えようとしてくれているのに。外野のことで負の感情にとらわれるのは寂しすぎる。

 

じゃあ黙って無視して泣き寝入りしろということか、 そんなことしているうちに悪意が届き続けて彼らを傷付けてもいいのか。と言われるかもしれないけどそういうことじゃなくて。度の過ぎた誹謗中傷があった時にはしかるべき場でしかるべき制裁が加わるよう声をあげるつもりだし。だけど結局それまでにできることは、粛々と通報を続けることくらいしかないのかと思う。とはいえ悪意撒き散らしアカウントには万単位のフォロワーがいるものも少なくないので、実際は通報したところで特にダメージを与えることはできない、という現実もある。私は無力だなぁと落ち込んだりもする。

 

ただ、同時に「こんな悪意なんて、取るに足らない存在なのでは?」と思う気持ちも湧き上がってくる。

前半、NEWSは本当に周囲から愛されている、ということを書いてきたが、小山くんとシゲちゃんが新型コロナウィルスに罹患したことで、よりその愛が明確に見えるようになった。

 

FNS歌謡祭ではNEWSがトリの予定だったという。その時点で既にNEWSへの愛が溢れすぎているが、出られなくなったNEWSの代わりにジャニーズの皆でNEWSの曲を歌ってくれた。ただ出演をとりやめる、なかったことにするのではなく、番組全体でNEWSへメッセージを送ってくれた。

増田さんの番組、シゲちゃんの本の出版社、小山くんを取材した雑誌、3人と関わってきたスタッフさん、作家さん、タレントさん、俳優さん、ものすごくたくさんの人が、ものすごくやさしい言葉を、エールをNEWSに送ってくれた。NEWSのことを直接知っている、実際に一緒に仕事をしてきている人達がこんなにも3人を愛してくれている。どこの誰だか素性がわからない人がインターネットで彼らを貶す言葉よりも、確かな存在の方々の確かな言葉のほうが、ずっとずっと重要じゃん。親しい人たちと、そして私たちからの愛が確かなものであることはきっと本人たちにも届いているはずで、もしかしたらそれだけでいいんじゃない?遠くの悪意の存在が彼らに悪影響なのではと考えてしまうことは、杞憂なのかもしれない、とすら思った。そのくらい大量の愛と気遣いを、私はこの2週間見た気がする。

彼らはやさしく、そしてそんな彼らの周りにはやさしい人たちであふれている。そして私たちもその「やさしい人たち」の一員。

好き勝手に悪意を振りまくような人々には、その因果が巡ってほしいと思う。ネットで誹謗中傷するような人なんて、きっと友達がいなくて寂しい奴らだよ、なんて思ったりもする。

だけど世界は案外そうでもなくて、そういう人も実際に周囲の人からは愛されていたりするんだよね。

 

NEWSが周りから愛されているのと同じように。

 

普通に友達がいて、普通に良い人で、まさかインターネットで人の悪口ばかり書いてるなんて誰も思わなかったりする。もしかしたら私が大好きで慕っている友人がそういうことをしているかもしれない。

 

私は人を傷付けたくないと思って生きてるけど、とても褒められるような人生ではないし、意識的でも無意識でも、誰かに対して不誠実なことや酷いことをしてしまったことはたくさんあるし。たくさんのやさしい人に囲まれ愛してもらっている自覚がある一方で、私のことをとても嫌いという人も少なからずいるんだろうね。私の数億倍たくさんの人に愛されているNEWSは、どうしても悪意の存在も多くなってしまうんだろうな。そんな法則みたいなものいらないよ、と嫌になってしまうけど、この世界というのは、おそらくそういうふうにできてるんだろうなあ。

 

 世の中はかくもむなしい。

 

人間全員が善人で愛しか持たず平和に生きていっているわけではないから。誰にでも、私にも、NEWSの中にも、善だけではない何かが存在し、それが何らかの形で発露してしまって誹謗中傷アカウントのような振る舞いをする可能性だってある。自分の親しいなにかに不祥事があった時「そんなことをする人だとは思わなかった」「見る目がなかった」と嘆く言葉がでてしまいがちだけど、誰だって「そんなことをする」可能性がある。

 

だけど同時に、そうやって人を信じることは、人間のもつ「善」のひとつだとも思う。信じることはやさしさ。

 

 だから、NEWSはやさしい。

 

それはNEWSが、自分たちを、自分たちの愛するものを信じているからで。そんなNEWSを取り巻く人々は、NEWSのことを信じているから、やっぱりやさしい。そういう人たちを見ている私たちも、やさしくなれる。

 

そうやってお互いのやさしさが干渉しあうことで、善だとか、愛だとか、そういうエネルギーの方が自分の中で大きくなって、心の中の「悪」の存在が薄くなって、やさしさが増えていく。

 

 

小山んとシゲちゃんが回復した、というニュースを聞いて、泣いちゃった。本当によかった。

 

私がNEWSを思う気持ちって本当にやさしいな。私はこのやさしさを知ってる私のことが好きだな、とうれしくなったり。

 

このむなしい世の中で、こんなにもやさしくなれる方法を教えてくれたやさしいNEWSに出会えたことがうれしいな〜。

 

こやまくん、シゲちゃん、おかえりなさい。

増田さん、私たちに寄り添ってくれてありがとう!

 

 これからもNEWSと共に、やさしい気持ちで私は生きてくぞ!!!!

手越くんの話

他人

 

私はこんなにも彼らのことを知っているのに、彼らは私のことを何も知らない。

 

当たり前だけど。

 

アイドルを応援する上でわきまえなければならない事実は、アイドルは他人。

 

そこを抑えられない人が、アイドルへのストーカー行為に及ぶこともある。

必要以上に苦しまなければならないことになる。

 

人は誰でも自分の幸せを決める権利があるっていうよね。

でも、他人の幸せを決める権利はないのだ。

 

私は、それを理解しているつもりだった。

そんなことは知ってたんだけどなあ。

 

 

 

・当時の発表を受けた私

まず、前提として、私は手越くんがNEWSを脱退する、退所するなんてことは発表まで、1ミリも信じていなかった。

 

前日に行われた、手越くんの存在を、復帰を願うように作られたあからさまな空白のあるライブ。

手越くんが今まで語ってきた、NEWSへの愛。

 

疑う要素は私にとってひとつもなかった。

 

はずだった。

 

そんな私に飛び込んできた知らせは、どこか現実味がなく、ふわふわしたもので。

 

私はそれなりにジャニーズを長く見てきているので、退所した人も、その経緯も知っている。

 

初めてのパターンだった。

 

退所する日にグループ脱退、事務所退所の発表がされたのは。

 

事務所からの文書はあまりにも短く冷たいものだった。

 

私が当時感じた感情は、悲しみではなく困惑。

 

どうして、辞めるの?

どうして、今?

 

急に発表された意味も、何の説明もなく急に現れたTwitterのアカウントも。

 

私には何もかもが咀嚼できなかった。

 

 

 

・元気いっぱいの記者会見

ただただ、現実を見たくなくて、泣いたり怒ったりしていた数日間を過ごし、やっと手越くんの会見が開かれた。

 

1時間前から準備して画面を開いたパソコンに、手越んが現れた時は、その変わらない美しい顔に、切なさを感じた。

 

理解が出来なかった。

言っている意味は分かる。

でもそれを上手く咀嚼できなかった。

 

私はアイドルが他人であることを知っている。

 

他人の幸せは私が決めることが出来ない。、

 

私は知っていたんだ。

オートレーサーになりたいと言った森くんや、音楽を本格的にやりたいと言ったすばるくんたちを。

 

アイドルでいることと自分の幸せが決定的な齟齬を起こしてしまうと、「アイドル」と「別の何か」を天秤に掛けるしかない。

別の何かの方が幸せだというならそっちを選ぶんだろうね。ていうか選んでほしい。

 

だってないから。彼の幸せより大切なものなんて彼には1つもないから。

 

脱退・退所の理由は理解出来た。

 

私が咀嚼できなかったのはそこじゃなくて。

 

タイミングなの。

アルバムを発売して、ツアーを発表してチケットを売ってコンサートの日程が決まって本当なら決まっていた初日を迎えて。すべてが決まっていた。ギリギリまで開催しようとしてくれていて、だからこそ毎週毎週開催地ごとに延期が決まっていってつらかった。
全部決まってるんだよ、いつでもやれるよと4人ともが言っていた。当たり前だよ。リハまでやった。衣装に袖を通しさえした。
それなのに今?どうして?
どうしてこのタイミングで、どうしてこんな風に、どうして何の言葉もなく。

 

分からなくて。

 

私にはジャニーズ事務所は、夢を応援してくれる事務所だと思ってて。

 

誰の時だって、グループを脱退したいと言った人たちにはファンと気持ちの整理をつける期間を設けてくれた。

 

手越くんが会見で言った、いつ辞めなければならないかが分からない状況、というのはおかしいと思う。

 

でも嘘をついているとは思わなかった。

 

円満ではないと察した。

 

せめてSTORYをやってほしかった。

WORLDISTAの円盤を出して欲しかった。

収録済みのビューティフルを音源化して欲しかった。

 

タイミングの理由、言わなかったね。

それで納得できると思う?

出来ると思うかな?

私たちの知りたいこと、まだ話してないよ。

 

置物のように座っているだけだった弁護士の先生が会見終盤に突如マイクを持ち「お互いの認識に相違があり……」としゃべりだした時、ズドンと強烈に腑に落ちた。私たちは教えてもらえない。本当に知りたいことはこの先もずっと聞けない。

 

私たちが知りたいことは、言ってはいけないこと。

きっと事務所と手越くんが言わないと決めたことなんだね。

 

言わないと決めたことが何かあって、嘘をついてはいないけれど「それ」を迂回して喋っている。
でもその「言わないと決めたこと」こそが多分私の聞きたいことで、それを聞かないと私がこの顛末を理解することはできない。
なんでなんだろうな、とまだ今も思う。半年経っても思う。

 

私が納得できない点については、合理的な理由が今も思いつかない。

 

ベストではないけど今の状況からしたらこうするしかないねって、事務所と手越くん両方が考えた末に折り合いをつけた場所。それがどうしてこうだったんだろう。こんなやり方が落としどころになる事情って何だろう。

 

分からない。

 

知りたい。

 

でも私は、もう、分かることはないと諦めちゃった。

 

諦めたけれど、ずっと分からないままなんだなぁ。

 

 

・NEWSの手越祐也

信じられないくらい愛らしい笑顔で笑う人だったな。


感情が顔から溢れちゃってる!みたいな、表情に気持ちが収まりきらない!みたいな、そんな大輪の笑顔で笑う人。その顔を見る度に愛おしすぎてちょっと胸が苦しかった。


優しい人だったね。

 

優しいからこそ強かった。信じられないほど優しいから信じられないほど強くあろうとして、自分の弱さを切り捨ててしまうような人だった。 


てんでめちゃくちゃな人だった。

人と違うことを恐れない人だった。

 

彼のめちゃくちゃな語順の喋り方が好きだった。


テレビで服をいじられて「オシャレしてなくてもモテんのよ」に続けて「よくね?別にだから服なんて」と言った時みたいな、頭の中がそのままこぼれてくるみたいな話し方。「~なのよ」「~だわ」って、乱暴でもないけど丁寧でもない語尾も好き。
人と違うことを恐れないけれど、一方で本人が思っている以上にずっと素直でピュアな人でもあった気がする。「俺清楚だからさあ!」とギャグのつもりで言ってどっと笑いが起きた直後に、死後の世界があるかないかと言われて「あった方が素敵じゃない?」と他意なく言うような人だったから。

 

心根の優しい人だと今も本気で思う。

 

活力あふれる人だった。


大好きなサッカーに携わる仕事がしたくて、実際にその夢をかなえた人。虹色のマフラーを巻いてサッカーの解説をして「手越は本当にサッカーが好きな人、好きじゃないとあんなことまで話せない」という声を見る度嬉しかった。


NEWSのリリースにすごく間が空いた時、大人のところに「シングル出したい!」と直談判しにいったらしい。

 

努力して英語を身につけた。イッテQのロケでよく海外に行き、NEWSのメンバーの中では飛びぬけて渡航経験が多かった。
海外ではさあ、と口癖のように言っていた。海外ではこうだから、日本はそうじゃないけど俺は全然恥ずかしくない。愛情表現はした方がいいよ、堂々としていいじゃん。

 

出来ることもやりたいこともたくさんたくさんある人だったね。


ジャニーズをよく知らずにデビューして、ジャニーズという概念に憧れのない人だった。少し見ているだけで分かった。ファンのこともNEWSでいることも愛してくれていたけれど、ジャニーズ事務所にいることへの執着は感じなかった。ジャニーズという組織の中のてっぺん、ジャニーズという存在の中の最終形態に、多分手越くんは全然憧れていなかった。

 

当時の私は分からなかったけど、今考えれば、辞めたい気持ちを全く感じない人ではなかったかもしれない。

本人も「辞めようと思ったことがある」と語っていたし、彼がやりたいことのいくつかはこの事務所にいたら実現に途方もない時間と労力がかかるのはファンである私にもわかるし。


それでも手越くんがNEWSでいてくれるのは、彼をアイドルに繋ぎ止めているのはファンからの愛とファンへの愛だったんだろうなって。
時々少し申し訳ない気持ちになった。アイドルでいてくれてありがとう、この場所に引き留めてごめんね、そんな風に弱さを捨てさせてごめんね。それをこんな風に申し訳なく思うことが一番後ろめたかった。彼が選んでくれたことに、ありがとう以外の言葉なんて本当は望まれていなかったと思うから。

 

彼はそういう人だったね。

 

もっと上手く生きてよと思うこともあった。

週刊誌。
他人の悪意に晒されて何回この人は泣かされるんだろうと思った。
それでもたぶん、他人に興味ないなんて口では言いながらも、根本的に人が好きで優しくで、自分に好意を示してくれる人にはどんな人にも好意で返してしまえるような人で、そんなところが大好きだと思った。

 

 

 

・終わりの覚悟

アイドルは永遠ではない。

 

それは分かってて。

 

でも、今ではないと私は信じてたから。

 

こんな風に終わるとは思いもしなかった。


「言い訳ひとつせず」「悪者になって」みたいなの、誰が言われててもいつも全然誉め言葉だと思えない。

 

言い訳してくれよ、悪者にならないでくれよ、こっちは嫌いになりたくなんかないんだよ。

 

アイドルは「普通辞めない」ものなんかじゃなくて、結構普通に辞める。それはもう知っている。それでも傷つく。

 

覚悟はやっぱり出来ない。

 

 

 

・上手な辞め方

ここまでをまとめると。

 

私は手越くんの脱退、退所について、

 

上手な辞め方ではなかった

 

と思う。

 

私、4人があまりにも大好きで、4人を見ているのがあまりにも楽しくて、4人を好きでいるのがあまりにも幸せだったんだよね。

 

それがいつか、終わってしまう日がくるのは分かってたけど。

 

その気持ちを整理する時間が欲しかった。

 

世間からの反感も買わず、NEWSファンもバラバラにならず、みんなが、彼も3人のNEWSも応援できるような、そんな辞め方があったはず。

 

それが悔しいんだよ、私は。

 

話し合って全員が納得して、背中をたたかれ送り出されてほしかった。

好きだから、4人が大好きだったから、完結した漫画を大事に本棚にしまうような気持ちで「4人のNEWS」とお別れしたかった。

 

できなかった。

 

打ち切りになった漫画、解散したバンド、そういうものと同じ気持ちの箱に4人を入れなければならないことが素直に悲しいんだよ。

 

 

・これからの私のスタンスの話

現時点で、私はNEWSが大好きです!

 

そして、手越くんのことも嫌いになってはいない。

 

辞め方は納得できなかったが、辞める理由は納得出来るし。

 

思い出すほど、トンチンカンで面白くて可愛くて最高のアイドルだった手越くん。

 

大好きだったよ。

 

大好きな4人を胸にしまって、私は3人のNEWSを全力で応援することとした!

 

 

自分が見たいと思ったエンタメを選択して応援していこうと思って。

 

だってアイドル応援は趣味なので。

 

苦しんで応援するのは違うかな〜って。

なんて言いながら何回泣いてんだよでてな笑

 

手越くんが見たくなったら見る。

ただ今はまだその気持ちはないかなぁ。

まだ傷は完全には癒えてないので。

 

でも、

 

アイドルでなくなった彼の人生は誰のものでもなく、手越くんのものだから。

 

だから、どうか幸せになって欲しい。

 

私の願いはそれだけだよーーーー。

 

 

 

 

STORY

戻りたい。

 

いや、行きたいという言葉の方が正しいのか?

 

コロナがない2020年がある世界線に行きたいのである。

 

 

 

お察しの通り、私は今、絶賛不貞腐れ中である。

 

だって何度も何度も言うけど、なんでNEWSばっかこんな目に合わなきゃいけないん????

 

そりゃあね、他のグループにだって色々あるよ!!みたいな、そういう意見も分かるんだけどさ。私他グループも推してるし???

 

でもさ、9人でデビューして今3人になってるだけで正直悲劇でしかないのに、その中でも活動休止や、Wikipediaにものってしまうこととなる「パーナさん事件」や、今回のこと。あまりに起きることがNEWSに集中しすぎではなかろうか?

 

 

本当はね。私はNEWSのコンサートが予定通り出来なかったのが1番辛い。

 

予定通り立ち会えなかったことが、観られなかったことが1番辛い。

 

もういい歳した女がジャニーズのコンサート1つ我慢できなくてどうする。

 

世界中にもっとシリアスな局面に立たされている地域があって、家族や自分の命を賭して働く人たちがいて、

 

そんな私の理性的な視点がフタをしてくれるけど。

 

 

2020 LIVE TOUR STORY4年かけて考えられた完結編だった。

 

それにかけてきた彼らの情熱は全てとは言えなくても7割ぐらいは分かっているつもり。

 

何度も無理だと思った。

 

コロナで中止になった時。

いつ出来るか分からない状況で、対面に拘って制作されたSTORYをライブで観るためには、これから新しく出るだろうアルバムやライブを犠牲にする必要がある。

 

つまりは、NEWSのこれからの活動を少しストップする必要がある。

 

そこまでして、STORYを見たいかと言われると私は正直そうじゃなくて。

NEWSが新しくつくるものも、最高が確約されてることは分かってたから。

 

だったら、私は、STORYは残念過ぎるけれど諦めることも考えてた。

 

 

 

そんな考えに更に追い打ちをかけるように手越くんが退所した。

 

 

 

この時ばかりは私はもう終わりだと思った。

 

STORYは4部作。

 

NEWSは「4」という数字にあの時からこだわり続けているグループだから。

 

1番の「4」。

つまり、人数が「3」になってしまった。

 

 

完璧に準備されたものは、そのまま行うことは不可能となった。

まして、まだコロナは収束していない。

 

STORY 中止 という現実がより近くに迫ってきていた。

 

絶望だった。

 

でも、NEWS3人は、「STORYは終わらない」と発言しはじめた。

 

それがどういう意味かその時は完全には分からくて。

いつか絶対やるということなのか、次のライブはSTORYなのか、私は分かっていなかった。

 

だって、人数が減ってしまった今、このスパンでやる予定だったライブを行うことは今までと比べ物にならないくらい大変だから。

 

そんなことは分かってる。

 

もとあるライブの演出を変えないように作り直すこと。

 

人数が変わっているのに他は変えないように

 

この考えには無理がある。もちろん本人たちも全てを同じにすることは無理だと分かっているからほとんど変えずにと表現したんだろうね。

 

 

 

2つ目の問題として、歌割り問題がある。

 

この問題は言うまでもないけど、歌の中心となっていた手越くんが退所したことにより、NEWSの歌は3人で歌うために歌割りを考え直さなきゃならない。

 

今までも何回も人数は減ってきたじゃないか。

 

今までだって新体制でもライブは行えたではないか。

 

もちろん私もそれは分かっている。

 

 

でも、今回は以前と違う状況で。

 

まず1つ目。

ライブを作るスパンが短すぎること。

ライブでは約40曲近く歌うことになる。

 

今年中にSTORYをやるとして、この40曲全てを3人の曲に考え直すに、半年。

 

圧倒的に時間がない。

 

2つ目として、今までの新体制のライブは新体制でのアルバムを引き下げてのツアーだった。

 

でも、今回の場合、手越くんはSTORYをやらずに退所してしまったため、STORYという、4人で作られたアルバムを元にライブを作らなければならない。

 

簡単に言うと、3人でアルバムを作って、それを引き下げてツアーを行う訳では無い。

 

当然、歌割りを考え直す曲は倍増。

 

 

このことから、考えることは倍増。時間は半減といったところかな?

 

私は無理だと思った。

 

これらの理由にプラスして、2020年、NEWSは個人の仕事にとても恵まれていた。

 

増田さんの2本のドラマや、24パーソナリティ。ミュージカルに、レギュラー番組。

シゲちゃんのドラマに本に、レギュラー番組。

慶ちゃんの情報番組にレギュラー番組。

 

正直、ここ数年で1番恵まれているぐらい。

 

この圧倒的忙しい中、ライブを構想し直す時間なんてあるのかな?

 

 

私はポジティブだけど、さすがに考えすぎてネガティブになってた。

完全にこのことを考え続け負のスパイラルに入っていた時期がある。

 

 

でも、この数ヶ月の私の考えを塗り替える発表がこの前あった!!

 

STORY 配信ライブ決定」

 

あまりにも突然で、秋のイベントもすっとばして(もはや秋イベはないが)きたこの知らせにびっくり。

 

でも、嬉しかった。

 

やっぱりこのままでは終われない。

完結させたい。

2020年のうちにやりたい。

これを今年中に完結させることにより、2021、新たなNEWSを見せていきたい。

 

そう語って説明した3人の目には輝きと喜びが含まれてて。

 

嬉しかった。

 

3人の熱い想いと努力が実を結んだ結果だなぁって。

 

私も、対面ではないという点に少しがっかりしながらも、今出来ることを考えたという彼らの説明に納得し、STORYを心待ちにしていた。

 

なんなら昨日バイトの早上がりをお願いしてきたばかりなのに。

 

それがまさかの事態だよ。

 

朝起きて目に飛び込んで来たのは、信じ難いニュースだった。

 

1に思ったことは、

 

神様なんていないんだろうな。

 

だった。

 

 

今のご時世、コロナになることなんて驚くことではないけれど。

 

STORY中止というものは残酷にも、またしても直前で決まった。

 

私は今、誰が1番悔しがっているかを知っている。

 

 

NEWSだなあ。

 

 

 

他のグループの人だってなっている。

なんなら大好きな千ちゃんだってなった。

 

でも、タイミング的な部分でダメージは全然違う。

 

配信でさえも中止になったライブを知っている?

 

神様は、STORYをやらせたくない特別な理由でも持ってるのかな?

 

私はSTORYが見たい。

だが、もうここまでくると、NEWSSTORYをやらせたいという気持ちが勝ってきた。、

 

彼らに対して、あまりにも残酷すぎる現実。

 

私はその方が辛い。

 

今年中になんとか。やらせて欲しかった。それだけなのに。

 

神様なんていない。

 

 

 

もう仕方がない。

流石に1日かけて私もその現実を理解したよ。

 

3人が、2人が、自分を責めませんように。

まあ、責めちゃうんだろうけど。

 

そんなに重く受け止めないで欲しい。

うわ〜、感染しちゃった!ま〜たライブ延期だよ〜ぐらいの気持ちで。

ファンは、とりあえず寝て食べて元気に過ごして欲しいだけだから。

 

待つことは得意だからさ〜。

NEWSファンならば、なおさらに。

 

いつまでだって待つから、お願いだから、幸せになって欲しい。

 

幸せな彼らと共に私も幸せになりたいな。

 

 

 

 

 

よくよく考えたら、活動が止まるのなんて2週間だけだし?

まあその2週間の期間中にSTORYがあったことが何よりもショックなんだけれども。

 

今日だってシゲちゃんのドラマはいつも通りあるし、ラジオだって流れる。

 

NEWSは私たちにエンタメを届け続けてくれるし。

 

じゃあ、まあ、STORYは残念だけどいっか!って。

 

すぐに戻ってくるし、今年で全部負の出来事はおしまい!!!もう終わりー!!!!

 

って気持ちになった。

 

 

初めて対峙するふよふよの自分にとまどいながら、

私たちはこうやって大きな悲しみを乗り越えていくのかなと眠りに集中する。

 

まあかっこよく言ってるけど不貞寝だよね。、

 

でもいい。

 

 

こんな日があってもいいのか。。。。。。。